CASE 施工事例

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大阪府枚方市某工場改修工事

外壁屋根

既存屋根のフックボルトを利用してタルキを取り付ける「間接固定方法」で、スレートの損傷なく新規屋根をカバーします。

施工前

施工後

施工内容
屋根スレート大波:間接固定カバー工法 約2850㎡
外壁スレート小波:間接固定カバー工法 約1900㎡
その他:明り取り新設、谷樋カバー、ルーフファン撤去、軒樋・竪樋撤去新設
工期
3ヶ月(実働80日)

1スレートは踏み抜きでの墜落災害が非常に多いため落下防止ネットを設置。このネットはそのままとなります。

2スライドイン金具取付後、断熱材敷き込みと飛散防止ネットはり、金属タルキ設置という流れになります。

3谷樋のカバー。雨量計算のもと豪雨に耐えられる大きさに。谷樋は底幅も大切ですが深さと勾配が肝です。

4屋根を張り進めていき、FRP明り取りの設置をします。

5ルーフファンを撤去し、水切りを取り付けます。

6棟包み、ルーフファンの天端の仕舞をして屋根は完了となります。

7外壁もフックボルトを活用し、断熱材を既存外壁と新設外壁の間に入れる断熱工法を採用します。

8外壁に金具、断熱材、金属タルキを取り付け、窓廻りの水切りを取り付けます。

9その後、あたらしい外壁材を張り、樋を取り付けて完了となります。