泉佐野市某工場大規模改修工事
屋根防水
工場の屋根をはじめ、内外装の各所をリフォームおよびリフレッシュする工事です。すべての業種において、弊社の仲間であるエキスパート職人が集まり工事を完遂します。
施工前
施工後
・スレート屋根カバー工法 約600㎡
・樋工事一式
1まずは防水工事です。既存防水屋根のシート防水の施工前に、下地コンクリートの不陸(デコボコ)があって水たまりが出来ている箇所のマーキングをします。
2不陸調整をしてシート防水で施工しました。 かなり綺麗になりました。
3ドレン周りや立上り部も、補強シートも含めてしっかりとした施工となりました。
4防水工事と隣り合う折板屋根の塗装が終わり、板金で笠木も取り付けしました。
5次に屋根工事です。はじめにメイン工事のスレート屋根のカバー工法の為の屋根材の採寸と、樋などの選定や工事の計画のための現場調査を行います。
6谷樋取付けです。写真では少しわかりにくいですが、レザードコイルという改修に適した耐酸被覆鋼板(谷コイル)を使用してなんとか取り付け出来ました。今までで一番難易度の高い谷樋工事だったとおもいます。
7屋根張りの前工程の、既存軒樋の撤去と建物と建物の間の谷樋のカバーをするためにスレートをずらしている様子です。
8外部足場が組み終わり、屋根材の搬入とクレーンでの荷揚げ作業をしている様子です。この日は寒波の日で強風の中慎重に作業を進めなんとか無事に荷揚げ作業を終えることが出来ました。
9荷揚げの日は強風で屋根張り作業は断念しました。 次の日から気を取り直して屋根を張って行きます。
10屋根張り自体が終わり、棟やケラバ水切りなども付け終わり、見た目も様変わりしました。
11外壁仕上がり後に軒樋と竪樋を取り付けていきます。