神戸市某工場雨とい排水増設工事
樋
既設のといが適切に排水処理されておらず、隣の土地に排水されてしまっていたので、横引きどいにして流末を適切な雨水排水路まで引き込む工事です。
施工前
施工後
施工内容
工法:自社加工とい受け金物・箱とい新設
使用材料:谷コイル(箱とい)、ZAM鋼板(とい受け金物)
使用材料:谷コイル(箱とい)、ZAM鋼板(とい受け金物)
1既設のといが流せる雨量での計算では、直径200mmのパイプが2系統となってしまい、敷地内では納まらなくなってしまうため、外壁に箱型のといを設置することにしました。
2といを設置する前の下地を取り付け、きっちりと勾配を取り、箱型のといを取り付けていきます。
3H250×W300の箱型の樋を75m流します。途中、たてといを150φ1ヶ所、 75φ6か所 拾いながら流末へと向かいます。
4最後は200φに変換して水路まで排水します。
5水路に排水して完了となります。